パソコンの調子が悪くて、ご無沙汰してました！元気ですっ。しかし、今日は寒いね。この気候の中、蓮はサッカーに行ってます。悠理はつまらなそうなので、久々にとなりのトトロを一緒に、観てます。まさか、トトロを観て号泣するなんて。眠くなったメイをお姉ちゃんが傘をさしているにも関わらず、おんぶする姿に号泣。お母さんの病院にとうもろこしを届けようと、走り出すメイに号泣。妹を必死に探し回るお姉ちゃんに号泣。うちの兄弟は、あそこまで仲良しではないにしろ、二人の我が子に重なるのです。しかし、我が家のとなりのトトロには、蓮が小さい頃見過ぎたせいで、傷も付き、ひとつの欠陥が！メイも見つかって、さあ、お母さんの病院へネコバスが！というところで、頭の引っ越しの場面に。かわいそうな次男は、一度も楽しいエンディングを観たことがありません。そんなかわいそうな悠理が、テレビで頻繁出てくるオリンピックの話題を観て「今度は人間のオリンピックだけど、次はなんのオリンピックなの？」「次も、人間だよ」「じゃ、もう鳥たちはやらないの？」その場では、「そうだよ」と答えて、あとでなるほど！！と気がついた。「とりのオリンピックっ！」。４歳児についていくには、もっともっと頭を柔らかくしなくちゃね。
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ご無沙汰ですが、私は風邪も引かず元気です。クリスマスですが、朝から換気扇の掃除をして、手がカサカサの色気のないイブです。せっかく綺麗にしたキッチンを汚したくないので、今夜のイブは子供と焼き肉屋さんにゴーです。みんなは、どんなクリスマスですかにゃ。
なんとなく、いそがしく過ごしている毎日です。なかなか、終わらない家族四人分の衣替えは、大量の洋服のせい。捨てられないんだよ。服が。この冬も、私は、「ダイヤモンド」のジャケットで着ている赤い長T（香ちゃんが「これ着ないから、きる？」とくれた、DEPT,のやつ）を着るし、高校の修学旅行用に買った、NCAAのスエットもパジャマ代わりに活用します。でも、化石のような服装をしていては、若いママたちに混じって幼稚園へは行けないので、新しい服も買うから、困ったものです。やらなくちゃ、と思いつつ、夏の虫たちの冬支度もやってません。鈴虫の死がいをきれいにして、タマゴを来年も孵化させるために、乾かないように準備しなくちゃいけないし、カブトムシも恐ろしいことに、カラカラになった死がいと幼虫が入った水槽が、恨めしそうに玄関においてあります。クワガタはまだ、元気だから、越冬する環境を作ってあげなくちゃいけないし。枯れた朝顔と、日日草は昨日かたずけたけど、その場所に冬に強い花を植えなくちゃいけないし。年末にむけて、掃除も始めたいし、年賀状もかぁ。あっという間に、１１月に入るもんね。がんばらなくちゃね。そんな、主婦の愚痴を書こうとしたわけではなく、秋だから本のことを書こうと思ってたんです。どんなに忙しくても、寝る前の読書は相変わらずなんですが、なんでこんなに泣いちゃうんだろうってくらい、泣いた本。重松清さんの一冊、「僕たちのミシシッピ・リバー」。短編を集めたやつなんだけど、風景の描写や、言葉の語尾の使い方とかが、私の琴線をくすぐるのだ。重松さんの本は何故か今まで読む機会がなくて、この頃、恋愛小説モードでも、推理小説モードでもない私が、家族系の話を読みたいと思って読んだ「流星ワゴン」で久々に、読破したい作家みーつけた！で、二冊目に読んだのが、「僕たちの〜」。誰もが感動する内容ではないと思います。でも、私も、重松さんも同世代で、だからこそ共振する感動が漂っているので、ぜひ、昭和４０年近辺生まれの人は、読んでみてみて。次は、「トワイライト」を買ってあるんだけど、もったいないがり屋の私は、急いで読んで、次読む重松さんがなくなったらもったいないので、これもファンの乱歩賞作家の高野和明さんの「幽霊人命救助隊」を読んでから、読む予定です。嵐のテレビが始まったのだぁ！癒されよっと。では、また。
２学期が始まって、平和な日常が戻ってきました。 土曜日には、子供二人分の体操着やら、うわばきを洗うので、今日みたい晴れてくれるとお母さんは嬉しいです。うわばきをゴシゴシしてると、思い出した記憶。中学三年の時に、すごく好きだった同級生がいて、ある土曜日にその子のうわばきを、こっそり持ち帰って、洗って、月曜日にまた、こっそり、その子が登校する前に、下駄箱に戻した私。こわーーーい！！ストーカーじゃん！きもち悪い１５歳だったなぁ。喜ぶはずないじゃん、怖かっただろうなぁ。そんなこと、わからなかったから、私の恋はいつも成就しなかったんだろうなぁ。あー、やり直したい恋の記憶。恋といえば、財津さんの歌詞が無事仕上がって、昨日、歌入れをしたとのこと。簡単にいえば、不倫の歌です。プリプリの最後のアルバムに書いた、"ひまわりとカーディガン"みたいな内容の、男側からも、女側からも限定してない、ポツンとした歌です。かわいた感じなんだけど、だから、書いていて何度かウルッときてしまいました。とにかく、出来上がりを楽しみに、ドキドキしながら待ってようと思います。久々に作詞するので、自分の書いた作品がまとめてあるMDを聴いていたら、解散した年に酒井法子さんのアルバムに香と二人で作った歌も。２曲とも、いい歌で、でも、この歌はもう素直な気持でみんなに聞いてもらえないんだなぁと考えたら、すごくすごく残念に思いました。でも、その一曲のタイトルは"１５歳のわたしへ"。ぎゃはは 私が自分しか見えない、うわばきを洗ってた恋を思い出した歌！でも、いい歌なんだよぉ・・。では、また。
お盆ですが、我が家は夏休みの前半に沖縄に旅行に行って燃え尽きて、毎日だらだらと暑さを満喫している毎日。そんなところに降ってわいた、財津和夫さんのアルバムに詞を書かせていただけるという、素敵な話。改めて、ご本人と話を、ということになったんだけど、時は夏休み。最近、ますます、ママ大好き病の悠理を預けて出かけるわけにもいかず、そうなるとお守の蓮も連れて、ってことになり、財津さんも、ぜひ子供たちも一緒にとおっしゃってくれたので、三人で打ち合わせのレストランの個室へ。財津さんのドキュメントをNHKを録っているということで、カメラも入るとのこと。お願いだ。息子たち。プリプリだったママの子供として、王子のように品良く振る舞って！しかし、母の願いむなしく、お兄ちゃんの蓮は部屋に入るなり、あいさつもそこそこ、持参したDSとベイブレードをテーブルの下に持ち込み、夜行動物のようにその中でカサコソカサコソ。悠理はその中で、「まめしば〜」だの、「かっぱの部屋は生臭いから〜」って、NHKのカメラが回ってるのに、自宅にいるようなリラックス。ひ汗を流しながらも、財津さんといろいろお話させていただいて、私も緊張がほぐれたころ、やっと顔を出した蓮に、財津さんが「ママはどんなママ？いつもなにしてる？」に「怒ってる」と答える蓮。みんなが、どっと受けると、受け狙いの次男が「ママは、おしり出しながら怒ってる」。みんなが笑うと、「ママはね、おしり出しておならしながら怒ってる」。その後、年少さんの知っているすべての下のネタを出して、ママが怒ってるを表現した悠理。終始、笑顔だった財津さん。NHKのみなさん。お騒がせいたしました。穏やかな、懐かしい大きな木のような財津さん。こんな日常から、どんな詞がでてくるやら半分心配ですが、財津さんに歌って欲しい言葉がご飯作ったり、洗たくを畳んだりしてる時に、わらわら出てくるので、それをどうするか考えてる夏です。もう、半分まで来たんだ。夏休み。まだまだ思い出作らなきゃね。では、また。
昨日、プリプリ時代のスタッフの人から電話があって、「ちょっと、かわりたがってる人がいるから、かわるね」と言って、電話をかわったのはプリンセス２のディレクターだった、日本人だけどマイケルという名前のマイケルさんだった。マイケルさんは、プリプリの作詞の助産婦さんのような人で、いつまでもグダグダと「詞が書けなーい」とノートと格闘している私たちのお尻を引っぱたいて、時にツルリと、時にもう一晩頑張れ！と言って独りばっちにしたりした、とにかく居なくちゃ困るマイケルさんです。今度、また女子バンドをやるらしいと聞いて、ジェラシーを感じた私だけど、他のメンバーも、きっとそうだと思う。当時レコーディングの作業は、自分の未熟さと向き合わなくちゃいけない孤独との戦いで、あまり好きじゃなかったけど、思うと、今じゃ絶対味わえないことがいっぱいあって、たまにすごく恋しい。詞書き部屋って名付けた部屋や、場所がない時は、スタジオの一階の閉店した後の喫茶店の隅とかで、マイケルさんと恋愛や本や映画の話。エッチな話も、家族に子供のころの話もした。隣の机では、加奈ちゃんがタバコを吸いながら、すごい筆圧でなにか書いてる音がして、遠くでコーラスを録るのに苦労してるらしい音が聞こえて、「コンビニ行くけど、なんかいる？」ってマネージャーの市やんが顔を覗かせると、とにかく現実逃避したい私は、「いく！」って付いて行った朝方の前の、ひんやりした空気。今じゃ、ないなぁ。だから、ちょっとジェラシーなの。久々、マイケルさんと話した話は、子供の話と、介護の話。でも、いま、アルバム作ったら、女子バンドにはできないすっごい年季の入った、ふかーいアルバムができそう。でも、売れないと思う（笑）。隣では、今朝から３８度の熱が出て、ママから離れない悠理が大人しくテレビを観てます。喜ぶかと思って、ぽにょのDVDを出したら、そんな赤ちゃんが観るようなのは観ないと言われました。彼はいま、ベイブレードにはまってます。この頃、まあまあ元気な蓮は、小学校にサッカーです。今日は晴れたから、洗濯も乾いたね。午後はまだまだ続きます。またね。
すっきりしない空模様ですが、母の心もすっきりしないのだ。このごろ。原因はお兄ちゃんの蓮。二年生になってから、とにかく学校が嫌いで、最初は誰かにイジメられてるんじゃないか、とかやっぱ心配したんだけど、そうではないらしい。授業だけじゃなく、休み時間も、給食の時間も嫌らしい。朝はメソメソして、人前では小さいころから、あまり泣かない蓮が黙って涙を流しながら、登校班の列に並んで歩いて行くのを見送る朝が、もう二カ月。昨日も、どうしたんだ！蓮？と感じる事件。おたふく風邪をまだやっていないので、予防接種を受けることにして、咳が出てる弟も見てもらうついでに、いつもの小児科へ。本人、嫌がりつつも、毎年やってるインフルエンザの予防接種も、小さなころから、ぎゅっと目を閉じて泣いたり、逃げたりしないのに、昨日は逃げるは、泣くは、私や先生の説得も効き目がなく、結局、みんなに押さえつけられて、ぎやーって泣く中、無理やり打たれる始末。その横で、本当なら泣いて暴れるはずの悠理が、落ち着いて吸引。兄弟っておもしろいもんだ。でも、ほかのママに相談してみると、悠理くんが幼稚園に行くの嫌がって、ママが必死になってるの見てたりして、やきもち妬いてるんだよ。って言うママが多い。確かに、最初の一カ月はとにかく泣く悠理に振り回されてたもんなぁ。悠理が産まれた時も、歩きだしたり、しゃべり始めて、みんなが悠理に注目しがちだったころも、心配してたけど、赤ちゃん返りとかせず、みんなといっしょになって弟をかわいがってた蓮。今もそうだけど、仲のいい兄弟で、ありがたいなぁなんて、いつも思ってる私。自分が子供の頃、朝が来るのが嬉しくて、今日は何が起こるだろう！なんて、思ってた。そりゃあ、月曜日は憂鬱だったし、友達とうまくいかないで、親にも話さず、もんもんとしてた時もあったけどね。今頃、嫌いな場所で子供が過ごしてると思うと、なんとなく子供のいない自由なこの時間も、気持ち晴れ晴れではないのだ。もう、１２時！！今日は梅干しをつけようかと思ってたのに、あっという間だったぁ。部屋の中が、梅のいいにおいに満たされてます。梅酒はやったことあるけど、梅干しは初めて。道具も揃えて、毎年できたらいいなぁと今は思ってるけど、どうなるだろう。がんばってみる！
誕生日なのだ。この時期、プリプリが解散した５．３１に、自分の誕生日もあって、感慨深かったりするんですが、今年１３回忌になる解散記念日は、前日が雨で繰り下げになった、小学校の運動会。夕方にはへとへとで、なんと９時に寝ちゃったのだ。書き込みしたり、ビデオ観ながら飲もうとしてたのに。そして、今日ゾロメの誕生日には、悠理が幼稚園に行ってる５時間の間に、ここ１５年は行っていないエステに行って、七年ぶりに独りの時間をゲットしたお祝いに高級時計（？）を買っちゃおうと計画してたのだ。今の勝負時計は、プリプリ時代にシチズンのCMに出た時に、好きな時計をプレゼントしますよ、とシチズンさんが言ってくれて、パンフレットに載ってる一番高い時計を選んで頂いた、５人お揃いの時計。電池は二回替えてます。そろそろ、欲しかったアラフォー時計。し！か！し！！先週の木曜日、幼稚園から帰ってから、やけに大人しい悠理の背中に水膨れっ！ここらへんでは、流行ってるのだ。水疱瘡。一週間は隔離に付き合わなくてはならず、運動会だけはかろうじて友達に悠理をみてもらって外出したものの、あとは監禁生活。神様が、まだまだシチズンさんを使いなさい！といってるのかなぁ。エステ行くより、キッチン磨け！とも。そんなわけで、今日で４４歳になりました。まだまだ、バッタバタの毎日が続きます。
筋肉痛なのだ。原因は昨日友達とやったフリーマーケット。情けない。腿の後ろとふくらはぎがパンパンで、今日は一日ロボットみたいな動きの私です。でも、大好きなのだ。フリマ。ほとんど、子供たちの着なくなった服やおもちゃを出品。思い入れがあったりするのは、友達の小さい子にもう一度使ってもらうけど、捨てるのはなんとなく可哀想な思い出のオモチャや、シミがあるけどまだまだ着れる洋服たち。自分たちの手で売れば、１０円でも楽しいしね。子供の頃のお店屋さんごっこの延長みたいなフリマで、部屋もすっきり。おこずかいもできます。売り上げは想像以上によく、協力してくれた蓮に欲しがってたベイブレードを買ってあげる約束をしてたから、ロボット状態で今日トイザらスに行ったけど大人気で売り切れ。だから、夜、焼肉屋さんに行ってしまいました。また、明日から忙しい一週間が始まるから、焼肉で元気を補充して、ダイエットもがんばるにょ！おやすみ。
