二日前に美容院で切った髪が、どうもおかしかったのだ。この、バチっとハサミで切ったまっすぐなライン、どうみても変。朝、登校班のママたちにみてもらったら「自分で切ったのかと思った」って言われて心が決まる。もう一度行って、直してもらおう!私にしてみたら、大決心。そう、私はクレームを言うのが苦手なのだ。うちのお母さんは、青果店で買った果物が美味しくなかったりすると、それを持って行って「食べてみて、ちっとも甘くないでしょ」と言う度胸の持ち主で、小さい頃からそれを見て育ったくせに、言えないのだ。「抹茶パフェに缶みかんは合わないと思うので、缶みかんは入れないでください」と言える、ママ友を、うおー!とキラキラのまなざしで見ていたり。プリプリ時代も、言いにくいことはマネージャーの市やん任せだし、私が言わなくてもたとえば香とかが、誰もがうなずく上手な言い方で、意見を言ったりしてくれていたので、私はいつもニコニコきょんちゃんでいれたのだ。もう、のほほんとはしてられない。ママは強いのだ。美容院のお金だって、パパリンの働いて稼いだお金だし、子供たちの行ってる1000円カットだって、切った後「どうですか?」って聞いてくれて、何か言えば直してくれてるし。勢いつけて行ってきました。香ならどんな言い方するかな?とか考えながら。結局、「こっちこそ、すみません」を何度も言いながら、お直し。でも、なんだかすっきり。勇気は出してみるもんです。でも、伸ばそうとしてた髪は、かなり短くなりました。
09年4月アーカイブ
我が家の次男が幼稚園に通い出して11日。みんな、3日行けば泣かなくなるよ、と言ってましたが、一筋縄ではいかない悠理。今朝も、くつを脱ぎ棄て、帽子を投げて、カバンを踏みつけ、「やめろ!はなせ!!」と泣き叫びながら、バスに乗って行きました。でも、二人目の余裕ってあるんだね。私はそれがおもしろくて、かわいくて、ニマニマして見てます。そして、至福の一人タイム。昨日は、美容院に行ったけど、あとはもっぱら掃除に衣替え。邪魔されずに、掃除に専念できるなんてタマンナイのだ。たまりにたまったCDも整理しなくちゃと、懐かしのCDを聞いたりしながら家事をしてるんだけど、はまってるのは、フライングキッズのCD。たまに番組とかで一緒になったりしたときは、なんか感じ悪っ!って印象だったから、話したことなかったけど、この頃はパワープレイ。アドレナリンが出て、石鹸カスのついたお風呂場もぐんぐんきれいになってます。今日の天気がいいので、これから掃除頑張ります!
ずっとソワソワ、今夜はなんだか眠くなりません。名前付けに、カバン作り。自分とパパリンのスーツも用意して、ビデオとカメラも完璧で、あとは、「幼稚園にはいかない!」と言い張っている悠理がどうなるか!の、明日は幼稚園の入園式です。心配、心配。お兄ちゃんの時は全然楽勝で、周りの人にも、蓮君なら大丈夫でしょ、と言われて送り出していたのに、二男はどうしてだ!とにかく、ママから離れたがらない。とにかく、ずっと一緒だった3年10か月。そんな我が子が初めて一人で社会に出ていくのが、待ちわびていたはいたけど、ここにきて心配なのら。一度も着てくれていない制服を着せるために、必殺、物攻撃。お店で泣いて欲しがってたシンケンジャーの剣は買って隠しているから、それでとにかく明日は釣って、明後日からは泣いても、笑顔の力ずくで通園バスに乗せて去っていく先生に頼るしかありません。でも、面接の時にママから無理やり離されて、子供だけで教室に入れらた時、吐くことで抵抗したツワモノなので、またなにかやらかすだろうなぁ・・。意外と、すんなりいくかもよ、って言ってくれる人もいるから、わずかな期待を持ちつつ、また報告しますね。