02年12月アーカイブ

著者：高橋文樹
出版社：幻冬舎
読書期間：2002年8月20日〜2002年8月20日

幻冬社の賞を取ったらしく、好きな出版社なので読んでみた。１９７９年生まれだよぉ。すごい！だから、テーマがかっとんでいても、人物がウソっぽくなくて好きだった。またこの人の本がよみたいなぁ。

著者：野沢尚
出版社：またしても？
読書期間：2002年8月16日〜2002年8月19日

手放しでおもしろかった！二人の主人公の女の子がいい。早く早く読みたくって、家事がおろそかになった一冊。これも、ドラマになるのかなぁ。本がよかっただけに、もしなっても観たくない読者のわがまま。

著者：伊集院静
出版社：あれ？忘れた
読書期間：2002年8月5日2002〜2002年8月15日

私の心が汚れているのか？今は純愛を欲していないのか？なにやら、うそだぁ、なんかありがち、と感じ、伊集院さんが好きで期待していた分、感動できなかったのでした。海外の美しい描写とか好きな人にはいいかも。

メリークリスマスです！みんなはどんなクリスマスですか？我が家は１歳児のいる、典型的な家庭のイブを過ごしました。いちようロマンチックに、観覧車なんて乗りに行ったんだけど、昼間だったので、ほのぼのとしていて、夜は蓮が寝付いた１０時には親もヘトヘト、私は５％のシャンペン一本で酔い、バタンキューでした。でも、まんざらでもなく、自分の子供の頃のクリスマスを思い出して、私の大人だぁと自覚した３７回目のクリスマスイブでした。

"赤ちゃんとママ"という雑誌の表紙の撮影を、蓮と一緒にしました。撮影は百万回やったことがあるけど、こんなに疲れたのは初めてだ。蓮がリラックスするようにと自宅での撮影にしたのにスタッフの人は大勢来た途端に、ぐずりだし、始まったら大泣きだ。こんなに泣く子は他にいますか？と編集の人に聞いたら、「ええ」と言ってくれたものの、遠慮した目をしていた・・。松たかこさんも赤ちゃん時代にお父さんと出たという、威厳のある雑誌。どんな写りか少しこわい。発売は１月だそうです。探してみてちょ。