さよならソファーくん

蓮が生まれて、しばらくしてから購入した我が家のソファー。いろいろ座りまくって、無印良品でみつけた茶色の革のソファー。七年たって、いつも誰かか座ってる、右のおしりの当たる所が擦れて、この頃じゃ中のスポンジが、悠理によって飛び出した状態に。またしても、夫婦でいろいろ座りまくって、半年くらいかかって、やっと今日新しいソファーがやってくることに。古いソファーは、その時引き取ってもらうので、クッションをはずしてみると、出てくる、出てくる、アイスの棒に、少し前まで悠理がハマってた、虫のフィギュアたち。ＢＢ弾に、コイン。蓮が一時期、仕事のように作ってた、折り紙で作るくるりん棒。私の探してたカードも発見。子供はなぜか、狭い所に物を押し込みたくなる習性があって、蓮もよくいろんな物をここに詰めてた。蓮も悠理も、やっとお座りできる頃には、真ん中のくぼみの所にちょっこんと座らせていたっけ。授乳したり、夜泣きが止まらない時も、こっちが泣きそうになりながら、深夜にお世話になったり。最近はジャングルジムや、トランポリンになったりして、本当に活躍したかわいい奴でした。ランドセルを加工して、ミニチュアサイズにしてくれるサービスがあるけど、そんな風にしてとっておきたいなぁ。新しいのは、焦げ茶の革の電動で足の所がウィーンと上がる（ニトリじゃないよ）スーパーソファー。今は、まだ４人並んで座れるけど、少し経ったら、二匹がでかくなって、並べなくなるんだろうなぁ。いままでの７年と、これからの７年はきっと全然違う７年だろうし。新しいソファーに幸せな記憶が沢山染み込みますように！なんて、思わず祈ってしまう一家の母でした。