08年10月アーカイブ

バケーションなのだ

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パパりんのまとまったお休みがとれたので、私の心の故郷、伊豆の稲取と箱根にお泊りへ。釣りにみかん狩り。ハナミズ垂らしながら、海岸で遊んだり、子供たちの大好きな箱根ユネッサンでへっとへとになるまでお風呂三昧したけど、「なにが楽しかった?」て聞くと、「ホテル!」と答える蓮。いつもうるさい二人が、よりホテルの部屋ではアドレナリンを出しまくってベッドの上を飛びまくり、かくれんぼをしまくり、そのまま食事のビュッフェなんかに行って、「落ち着きなさいっ!」と私に叱られたり、それがいつものパターンだけど、とにかく楽しいらしい。私が楽しかったのは、稲取での飲み会!!お蕎麦屋さんの誇宇耶(こうや)さんで、地元の人たちもワラワラ集まって、きんめの煮付けや、稲取の海の幸を炭で焼いて。至福の時間だったぁ。心の洗濯で、一週間誇宇耶さんの座敷に夜は泊って、昼間はお店を手伝ったりしてたのは、9年前の同じ季節の頃。お店は海沿いに建っているから、その頃も地元の人たちと毎夜飲んで、そのあと庭でずっと波の音を聞いて、考えたり、開き直ったり、思い出したりしてた。その庭で、夜のシャボン玉遊びに興じてる、自分の二人の子供を見て、すごく不思議だったなぁ。「結局、こんな感じですよー」って、自由すぎるほど自由だった、でもなんか寂しかった私に見せてあげたら、ビビるだろうな。でも、そんな場所があるなんて、なんてすごいんだろう。また、行きますね。稲取のみなさん。いつも、変わらず嬉しいこと沢山ありがとうございます。でも、2キロ太りましたの金木犀が咲いて、朝顔とキュウリがすっかり枯れてました。秋なのら。

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